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気象病(天気痛)が多発する時期・場所とは…? 【今日行ける心療内科】六本木駅直結 六本木駅ビルクリニック

気象病(天気痛)が多発する時期・場所とは…?

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気象病(天気痛)が多発する時期・場所とは…?

気象病・天気痛」持ちの方を悩ませる天気は、季節や場所によっても変わってきます。注意しなければならない季節はいつなのでしょうか。また、場所によって症状が悪化したり、改善したりするものなのでしょうか?

 

 

気象病(天気痛)の症状が出やすい時期は、「季節の変わり目」です。特に、冬から春は、急に暖かくなったり寒さが戻ったりと、寒暖差が激しい上に気圧が大きく変動します。また、新年度が始まって環境に変化があると、自律神経は乱れがるになります。そこへ天気が影響し、症状は悪化しやすくなるのです。

 

 

次に気を付けたいのは、低気圧が停滞し続ける梅雨時です。ダラダラと続く長雨に、体調だけでなく気分まで落ち込んでしまうため、抑うつ症状が出やすくなります。

 

 

さらに、夏から秋にかけてのゲリラ豪雨や台風の時期も要注意です。特にゲリラ豪雨の場合、局地的に気圧が急変するため、気象病の方はまとも影響を受けてしまいます。どちらも近年ますます頻繁になっていて、台風は本来は熱帯地方の海上で発生するものでしたが、地球温暖化で海水温が上昇した結果、日本近海でも発生するようになりました。天気痛の方にとって、気象状況は年々厳しいものになっています。

 

 

こう考えると、いつも気象病の方に不利な天気ばかりのようですが、冬だけは気圧が安定しています。とはいっても、それは太平洋側の地域に限定されています。冬の日本海側はくもりがちになり、雨や雪、場合によっては豪雪に見舞われることもあるので、気象病の方にとっては悪条件となります。

 

 

いずれにせよ、天気の移り変わりが激しい場所は、気象病の方には辛い場所です。では、どのような場所が楽なのでしょうか? 以前、国内各都市の平均寿命と気圧の関係が調査されたことがあります。すると、ゆるやかながらも「平均気圧が低い方が長寿」という相関関係が見られたそうです。気圧が低いと、湿度も低く大気が爽やかです。つまり、人間にとって快適な気候だと言えるでしょう。

 ……昔から日本人が大好きな旅行先の一つにハワイがあります。美しい海に南の島という開放的なイメージへの憧れもその人気の理由でしょうが、ハワイの気候も人々を惹きつけている要因になっているようです。

 

 

実際、ハワイは天気の変化が少ない土地です。年間を通して気温は20℃~30℃くらいと、暑過ぎず、寒すぎず、ちょうど良い気温です。雨期と乾期がありますが、晴天率がとても高く、日本よりずっと気圧は安定しています。そんな気候に加えて、リゾート地ならではの解放感が、自律神経によい影響を与えているのかもしれません。

 

 

日本にも気候がよく、古くから避暑地や保養地として人気の場所があります。そんな場所を訪れるのも、ちょっとしたプチ「転地療養」になるのかもしれません。

このコラムを読まれまして、気になる点がありました方や、
興味・関心を抱かれた方は、どうぞ当院まで、
お気軽にお問い合わせください。

 

 

当院では、自律神経失調症気象病含む)をはじめ、

うつ病、躁うつ病(双極症)、不安症、適応障害、

パニック症、睡眠障害(不眠症)、摂食障害(過食症)

月経前症候群(PMS)、月経前不快気分障害(PMDD)、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)

強迫症、過敏性腸症候群(IBS)、心身症など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

  

なお、自律神経失調症(気象病含む)の漢方薬治療をご希望の患者様は、

診察時に医師の方にぜひご相談下さい。

当院のような心療内科では、健康保険適用で処方することも可能です。

 

 

 監修者:

新宿ペリカンこころクリニック

院長 佐々木 裕人

資格等:精神保健指定医、精神科指導医・専門医

所属学会:日本精神神経学会

   

参考引用文献:佐藤純著『「雨ダルさん」の本