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【Q/A】「適応障害で休職しました。毎日寝てばかりいて、不安です。」

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【Q/A】「適応障害で休職しました。毎日寝てばかりいて、不安です。」

当院にご興味下さり、誠にありがとうございます。     Q:「適応障害で休職しました。毎日寝てばかりいて、不安です。」というご相談に、お答えします。     A:全く問題ありません。大丈夫です。   適応障害等で休職されると、多くの方が「1日中寝ている」状態になり、皆さん「こんなに寝て、大丈夫だろうか?」とご不安になられます。 人によっては、「半日以上寝ていた」という方もいらっしゃいます。 それほど寝るのは、幼少期でもそうそうはない経験と思いますので、無理はないでしょう。   しかし、全く問題はありません。 これは、正常な身体の反応です。 身体が体調を戻そうとして、本能的に睡眠をとろうとしているのです。 むしろ、あまりに生活リズムにこだわって無理に早起きをしようとしていると、なかなか疲労がとれません。 たくさん寝た方が早く疲れがとれて、身体が軽くなります。 よって、たくさん寝ていただくのがよいでしょう。   期間も意外と長くかかります。 少なくとも1,2週間以上は続きます。 徐々に身体を動かしながら、自然に睡眠リズムが整っていくのが理想的です。   なかなか睡眠がとれそうにないときは、睡眠薬を提案することもあります。 その方が早く睡眠がとれて、回復も早くなります。   睡眠は、我々の生活にとって最もベースとなるところです。 たくさん寝て、健やかな心身を取り戻しましょう。