六本木駅直結、徒歩0分の心療内科・精神科クリニック

家族は休職に賛成している? 休職前には必ず家族会議を! 【今日行ける心療内科】六本木駅直結 六本木駅ビルクリニック 家族は休職に賛成している? 休職前には必ず家族会議を! 【今日行ける心療内科】六本木駅直結 六本木駅ビルクリニック

家族は休職に賛成している? 休職前には必ず家族会議を!

HOME > 新着情報一覧 > 家族は休職に賛成している? 休職前には必ず家族会議を!

家族は休職に賛成している? 休職前には必ず家族会議を!

働く人にとって、休職は大きな決断です。「どうしても休職はしなくない」と強い葛藤を抱え苦しむ人は少なくありません。既に、精神的に疲弊して、本人はボロボロでヘトヘトで、とても通常通りの仕事ができる状態ではないのに、頑なに休職を拒んだり、「今の会社では無理なので、もういっそのこと転職します」と強引な解決策にすがろうとしてしまったり……。

 

 

そんな時、まず医師が投げ掛けてみる言葉として、「ご家族は何と言っていますか?」「パートナーさんは、休んだ方が良いと思っているのでは?」…等々といった言葉があります。ご本人が「休職したら家族に迷惑をかけてしまいます」「両親は絶対に休職なんて許してくれません」と主張された場合でも、実際に尋ねてみて頂くと、本人の予想を裏切る反応が返ってくることも多いものです。

 

 

例えば、「私も子育てでいっぱいいっぱいで、そんなに思い詰めていたなんて気が付きませんでした。これ以上悪化する前に、治療に専念して欲しいです」とか、「このところずっと様子がおかしいので心配していました。休職させてあげて下さい」…等々。このような家族からの言葉に背中を押されて、ようやく休職に踏み切れたという例は多数あります。

 

 

早期復職を目指すためにも、家族の理解とサポートは欠かせません。メンタルダウンの原因は、仕事のストレスだけとは限りません。家庭での役割分担、家族との関係、プライベートでの環境の変化なども、大きなストレッサーになり得ます。「家族だから言わなくとも分かってくれるはず」「家族だからこそ心配を掛けられない」と知らず知らずの内にコミュニケーション不全に陥ってはいませんか 家族は仲間です。見えない壁の中に閉じこもり、自分だけで状況を変えようとしても中々上手くはいかないものです。むしろ家族と同じ方向を向けていなかったばかりに、家での時間が針のむしろのようになって、さらなるストレスに苛まれることだってあるのです。

 

 

家族にヘルプを求めるのは、決して恥ずかしいことでも、迷惑なことでもありません。一人暮らしであっても、家族やパートナーとの相談は重要です

 

 

上司や職場の同僚との関係悪化、会社への不信感、強い不安やプレッシャーなどから、「暫く会社とは一切の関わりを断ちたい」「毎月上司に病状を報告するなんてとても無理」という人もいることでしょう。そんな時に頼りになるのが家族です。唯一、家族だけが本人の代理として会社との連絡係を担うことが出来るのです。社員証や会社支給のパソコンや携帯電話の返却、休職診断書が更新された時の提出のほか、定期的な上司への報告などを本人に代わって行うことができます。

 

 

このように、家族も現状を知っていて、こまめに様子を見たり、連絡を取ったりできる体制を作っておくことはとても大事なことなのです。病院、会社、親、きょうだい、恋人、友人といった複数のヘルプラインを持つことは、休職中の心細さを和らげ、回復に向かって力を蓄える支えとなることでしょう。但し、家族との関係が著しく悪い場合はこの限りではありません。家族との承諾、合意よりも、ストレスの根本原因である家族と離れることが優先されるケースもあります

 当院では、適応障害をはじめ、

うつ病、躁うつ病、睡眠障害(不眠症)、不安症、

心身症、自律神経失調症、強迫症、統合失調症、

大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)

月経前症候群(PMS)、月経前不快気分障害(PMDD)

過敏性腸症候群(IBS)、ストレス関連障害など、

皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、

心身両面からの治療とサポートを行っております。

 

監修者:

新宿ペリカンこころクリニック

院長 佐々木 裕人

資格等:精神保健指定医、精神科指導医・専門医

所属学会:日本精神神経学会

 

参考引用文献:マンガで分かる休職サバイバル術