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【心療内科 Q/A】「夏バテは何故起こるのでしょうか?」

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【心療内科 Q/A】「夏バテは何故起こるのでしょうか?」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     そもそも「夏バテ」とは、本来は夏の暑い時期を過ごしてきて、漸く9月の中旬程になり、幾分過ごしやすくなってから、手足や身体が重だるい、気力がない、食欲がないといった症状を呈する時を指していました。   しかし最近では、「夏バテ」の解釈が拡がり、夏の盛りの頃、食欲がなく、身体もだるく、何もする気が起きない状態を指す言葉」として、一般化してきました。     では、夏バテは何故起こるのでしょうか? 主に4つの要因があると考えられています。  
  1. 汗のかき過ぎによる、ミネラルやビタミンの消耗
  2. 食欲減退による栄養不足
  3. クーラーのあたり過ぎによる体温の調整不良
  4. 暑さによる睡眠不足
  これらの要因が重なり合い、食欲の減退や身体のだるさ、疲れがとれない…といった夏バテの諸症状が現れるとされています。     このように夏バテには消化器症状が関係してくることがあります。その消化器症状を改善するために、人参を中心とする「補剤」と呼ばれる漢方薬が使われることがあります。     この「補剤」の代表的なものが、以前同コラムでご紹介しました清暑益気湯(せいしょえっきとう)」「補中益気湯(ほちゅうえっきとう)」「六君子湯(りっくんしとう)です。これらは、当院のような心療内科において、健康保険適用で処方することが可能です。       このコラムを読まれて、ご自分の現在のご状況として、 気になる点がありました方や、 興味・関心を抱かれた方は、 どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。     当院では、自律神経失調症、睡眠障害(不眠症)、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、 摂食障害、パニック障害、月経前症候群、 統合失調症、強迫性障害、過敏性腸症候群など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。