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【心療内科Q/A】「うつを予防する『中年期の精神疲労度チェックリスト』」

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【心療内科Q/A】「うつを予防する『中年期の精神疲労度チェックリスト』」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     中年期(概ね40~50歳代は、長い人生の中でも、最も活動的で果たす役割が多い時期だとされています。仕事面では、まさに「働き盛り」の年代とも言えるでしょう。それだけに責任も相応に重くなり、ストレスが掛かることが多くなる時期です。また、仕事や職場、そして家庭の悩み等も増えてくる「悩み多き世代」でもあります。     さらに、身体の面でも、癌や糖尿病、高血圧症等が健康診断で指摘され始めると共に、体力や記憶の衰えを感じるようになり、「老化(エイジング)」を意識し始めるのもこの年代です。     因みに、うつ病の初発年齢分布によりますと、うつ病を最も発症しやすいのは40歳前後と言われており、そういった意味でも、ご自身の精神健康(メンタルヘルス)により一層の留意が必要とされる年代でもあるのです。       ★「中高年の精神疲労度チェックテスト」★     あなた(=中高年対象の心が疲れていないか、下記のチェックリストで現在のご自分の心の疲労度を知ることが出来ます。最近1か月の間に、思い当たる項目に〇を付けて下さい。     1.気分が憂うつで、すっきりしない 2.仕事が億劫で疲れやすい 3.些細なことにもイライラしてしまう 4.人の名前をしばしば思い出せない 5.将来に希望を持てなくなっている 6.きっぱりとした気持ちを持ったことがない 7.一日が終わっても充実感が湧かない 8.大声で笑ったりすることが少なくなった 9.一人で考え込むことが増えている 10.何となく涙もろくなった 11.退職や転職のことを考えたことがある 12.手慣れた仕事も出来なくなってきた 13.仕事中の決断力が鈍くなってきた 14.人と会うのを避けるようになった 15.異性に関心がなくなった 16.昔は良かったと思うことがよくある 17.人生の先が見えてきたような気がする 18.急に老後の生活が心配になってきた 19.自分は役立たずの人間だと思う 20.死んだら楽になると思ったことがある     ※判定法:以上、20の設問の内、〇の数が… ★5個以下…… 正常範囲です ★6~10個…… 年齢相応です ★11~15個…   精神疲労予備軍です(注意が必要) ★16個以上… 精神疲労状態です(治療が必要       当院では、うつ病をはじめ、 躁うつ病(双極性障害)、睡眠障害(不眠症)、適応障害、 自律神経失調症、摂食障害(過食症)、パニック症、不安症、 月経前症候群(PMS)、更年期障害、心身症、強迫症、 統合失調症、過敏性腸症候群、ストレス関連障害、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     また当院では、診察と一緒に、専門の心理士(臨床心理士・公認心理師)資格を持ったカウンセラーによるカウンセリング(心理療法)も行っておりますカウンセリングをご希望される患者様は、診察時に医師にご相談下さい。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。