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【心療内科Q/A】「『冷え』から起こる身体の症状とは?」

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【心療内科Q/A】「『冷え』から起こる身体の症状とは?」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     冷えは万病のもととも言われているように、冷えは自律神経の働きを乱し、身体中に様々なトラブルを引き起こします。冷えによって起こり得る症状として、以下のようなものが列挙されるでしょう。     頭痛・頭重 立ちくらみ・眩暈・耳鳴り 鼻炎・くしゃみ・鼻水・アレルギー疾患 扁桃炎・せき・喉のつまり 背部痛、 胸痛・肋間神経痛 食欲不振・吐き気・嘔吐・ゲップ 腹部膨満感 腹痛鵜・おなら・お腹がゴロゴロ鳴る 頻尿・稀尿・残尿感・出渋り・膀胱炎 陰部のかゆみやひきつれ 関節痛・膝の痛みや腫れ 手足の冷え・ほてり 足のだるさ・痺れ・痛み・ひきつれ 月経困難症・月経痛・不正出血・おりもの 便秘・下痢 下腹部のひきつれや痛み 腰痛・腰の冷え 蕁麻疹 呼吸器疾患、風邪をひきやすい 肩こり 肌荒れ、のぼせ 不眠 憂うつ・イライラ……などなど     東洋医学では、この冷えこそが「気・血・水」という心身のバランスを崩すと考えます。身体に冷えが溜まって、血の巡りが悪くなると、手足の冷えや月経痛といった婦人科系の症状が起こります(=「血の異常」)。余分な水分が溜まっていくと、頭痛や眩暈、耳鳴り、更に進むと、食欲不振や吐き気など消化器系の症状が起こります(=「水の異常」)。気が逆流してのぼせや不眠、イライラも起こります(=「気の異常」)。     このように冷えは、自律神経の働きを乱し、身体の活力を落とし、様々な不調の原因となっていくのです。     このコラムを読まれて、ご自分の現在のご状況として、 気になる点がありました方や、 興味・関心を抱かれた方は、 どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。     なお、冷え症改善の漢方薬は、当院のような心療内科では、健康保険適用で処方することが可能です心療内科において、漢方薬による治療をご希望の患者様は、ぜひこの機会にご相談されてみられては如何でしょうか。       当院では、自律神経失調症、冷え性、睡眠障害(不眠症)、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、心身症、 摂食障害、パニック障害、月経前症候群、更年期障害、 統合失調症、強迫性障害、過敏性腸症候群など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。