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【心療内科Q/A】「『パニック障害』について教えて下さい②」

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【心療内科Q/A】「『パニック障害』について教えて下さい②」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     「パニック障害」は、誰でも罹る可能性がある、罹患率の高い病気です。とりわけ若い方が掛かりやすく、多いのは20代から40代前半だと言われています。     前回のコラムでも記載させて頂きました通り、発病の原因は完全に解明されてはいませんが、初回の発症は強いストレスが掛かっている状況であることが多いとされています。     例えば、仕事量の増大による過労、夫婦や恋人間のトラブルといった種々の人間関係の悩み、重い身体疾患に罹ってしまった不安、進路の悩み…等々、キッカケは色々であり、いずれも私たちが日常で感じるストレスの延長線上にあります。パニック障害を引き起き起こす特別なキッカケが必ずしも明確に存在する訳ではないため、その意味でも、いつ誰が罹ってもおかしくはない疾病なのです。     パニック障害で誰よりも苦しいのは、当事者であるご本人です。パニック発作の苦しみだけでなく、ご自分の疾病により「親しい人や家族、職場の人たちに迷惑を掛けてしまっているのではないか」と強い罪悪感や自己否定感を抱えてしまっている方も少なくはないからです。     難しいかもしれませんが、そういった時にはどうか、焦りは禁物と考えて下さい。また、一人で何とかしようと思わずに、心療内科や精神科の医師や心理師の助けを上手に借りて、背負いすぎている重荷を軽くしていかれて下さい       このコラムを読まれて、ご自分の現在のご状況として、 気になる点がありました方や、 興味・関心を抱かれた方は、 どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。     当院では、 パニック障害(パニック症)、不安障害(不安症)をはじめ、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 うつ病、躁うつ病、適応障害、自律神経失調症、 摂食障害、睡眠障害(不眠症)、心身症、恐怖症、 月経前症候群、統合失調症、強迫性障害、 過敏性腸症候群、社交不安障害、ゲーム障害など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。