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【心療内科 Q/A】「起床時の上手な目覚まし活用法を教えて下さい」

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【心療内科 Q/A】「起床時の上手な目覚まし活用法を教えて下さい」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     目覚まし時計を使うにせよ、スマホを利用するにせよ、アラームをセットされる際には、20分間隔で2つの時刻」にセットすることで、目覚め良く起きられます。     例えば、「7時」に起きたい時は、「6時40分」と「7時」の2つの時刻にアラームをセットします。20分間隔で2回アラームが鳴るようにしておけば、そのどちらかの時刻が浅いノンレム睡眠やレム睡眠に当たる可能性が高くなるからです。     ポイントは、1回目のアラーム音は「ごく微音で、短いもの」にすることです。レム睡眠時は覚醒しやすいので、小さな物音でも目覚めやすい性質があるためです。     1回目のタイミングで起きられなくても構いません。もしそのタイミングで目覚めなければ、それは「深いノンレム睡眠で、眠りの真っ最中」であるということなので、起きない方が得策です。深いノンレム睡眠時に無理に起きると、目覚めは悪くなってしまいます。     明け方は睡眠周期が短くなります。1回目のアラームをスルーしても、2回目のアラームの時には高確率で浅い睡眠に変わっている可能性が大きいので、その時にすんなりと気持ち良く起きられることでしょう。       このコラムを読まれて、ご自分の現在のご状況として、 気になる点がありました方や、 興味・関心を抱かれた方は、 どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。     当院では、睡眠障害(不眠症)をはじめ、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、 摂食障害、パニック障害、自律神経失調症、 月経前症候群、統合失調症、強迫性障害、 過敏性腸症候群、アルコール使用障害など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。