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【心療内科 Q/A】「自律神経失調症の具体的な症状Ⅴ~貧血に似ている症状」

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【心療内科 Q/A】「自律神経失調症の具体的な症状Ⅴ~貧血に似ている症状」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     めまい、立ちくらみ、息切れ、動悸、疲れやすい、身体がだるい、朝起きるのが辛い、頭痛、肩こり、イライラ…。これらの症状は「貧血」の時にも起こりますし、「自律神経の乱れ」に拠っても起こります。つまり、貧血」の症状と、「自律神経失調症」の症状はよく似ている側面があり、普通の人には見分けがつきにくいのです。     但し、症状」は似ていても、その「原因」は全く違います     「貧血」の原因の多くは鉄分不足です。鉄分が足りないと、血液の赤血球に含まれるヘモグロビンが生成できず減少します。ヘモグロビンは身体全体に酸素を運ぶという重要な役割を担っているため、ヘモグロビンが減ってしまうと、身体の隅々まで酸素が行き渡らず、息切れや動悸、倦怠感などの不調が現れるのです。     一方、「自律神経失調症状」は、日ごろのストレスや疲れ、不規則な生活などにより、交感神経と副交感神経のバランスが崩れて起こります     貧血の場合は、鉄分を補うサプリメントや食事を摂ることで改善しますが、自律神経失調症を治すために必要なのは「心身を休めることなのです。     この両者を見分ける簡単な方法は、血液検査を受けることです鉄分が不足しているという結果が出たならば、貧血であることは一目瞭然です。もし血液検査の結果に問題がなければ、自律神経のバランスが崩れている可能性があるので、まずは「休息」と「睡眠」をしっかりとられて下さいそれでもなお改善されない場合は、心療内科を一度受診されてみられるのも一つの方法かと思われます。       当院では、自律神経失調症をはじめ、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、心身症、 摂食障害、パニック障害、睡眠障害(不眠症)、 過敏性腸症候群、統合失調症、強迫性障害、 月経前症候群、更年期障害、アルコール関連障害など 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。