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【心療内科 Q/A】「自律神経が整う『理想的な朝の過ごし方』とは?」

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【心療内科 Q/A】「自律神経が整う『理想的な朝の過ごし方』とは?」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     自律神経を安定させたまま一日を送るには、「朝の過ごし方」がとても重要です     夜中にピークを迎えた副交感神経は、明け方に掛けて徐々に低下し、交感神経優位へと移行していきます。しかし、朝の時間を慌ただしく過ごしてしまうと、副交感神経が一気に低下します。そうすると、自律神経のバランスが乱れ、緊張や興奮を一日中引きずることになってしまいます。     そうならないためにも、朝の時間の過ごし方には、心掛けておきたい幾つかのポイントがあります。     一番の基本は、朝慌ただしくせずに済むように、30分早く起きることです。その分、焦ったりイライラしたりせずに行動できるので、自律神経が乱れにくくなります。忘れ物や遅刻の防止にもなり、一石二鳥です。     次に、目が覚めても急に起き上がらず、ベッド(布団)に入ったまま軽くストレッチを行うことです。血流を促し、全身をゆっくり目覚めさせる効果があります。     ベッドから出たら、カーテンを開けて朝日を浴びましょう太陽の光は、副交感神経と交感神経のスイッチを入れ替える役割を果たしてくれます。     そして、欠かせないのが朝食をとることです。朝食をとると腸が動き出します。腸のぜん動運動は副交感神経と直結しており、自律神経を安定させてくれます。     このように、ゆとりのある朝からスタートすると、自律神経は安定し、昼間は交感神経がしっかりと働きエネルギーに満ち溢れた調子の良い1日を過ごせます。そして、夜は副交感神経がしっかりと働くため、ぐっすりと眠れるようにもなるのです。       当院では、自律神経失調症をはじめ、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、 心身症、睡眠障害(不眠症)、過敏性腸症候群(IBS)、 摂食障害(過食症)、パニック障害、強迫性障害、 月経前症候群、統合失調症、更年期障害など 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     また、診察と一緒に、専門の心理士(臨床心理士・公認心理師)資格を持ったカウンセラーによるカウンセリング(個人・カップル)も行っておりますカウンセリングをご希望される患者様は、診察時に医師にご相談下さい。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。