六本木駅直結、徒歩0分の心療内科・精神科クリニック

【心療内科 Q/A】「目覚ましのスヌーズ機能は自律神経に負担を掛けるのですか?」 六本木 心療内科 内科 六本木駅ビルクリニック 【心療内科 Q/A】「目覚ましのスヌーズ機能は自律神経に負担を掛けるのですか?」 六本木 心療内科 内科 六本木駅ビルクリニック

【心療内科 Q/A】「目覚ましのスヌーズ機能は自律神経に負担を掛けるのですか?」

HOME > 新着情報一覧 > 【心療内科 Q/A】「目覚ましのスヌーズ機能は自律神経に負担を掛けるのですか?」

【心療内科 Q/A】「目覚ましのスヌーズ機能は自律神経に負担を掛けるのですか?」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     1回止めても、5分後等に鳴る目覚ましのスヌーズ機能を、朝使われている方はきっと少なくはないことでしょう。     「もうちょっとだけ寝たい」「でもそのまま寝てしまうと困る」という時には、便利なこの機能ですが、実はこのスムーズ機能は、下手をすると自律神経には悪影響を与えかねません。     自律神経には、活動状態を作り出す「交感神経」と、リラックス状態を作り出す「副交感神経」があります。     目覚ましのアラームが鳴ると、その瞬間に交感神経の働きが高まり、身体は活動状態に入ります。しかし、「どうせスヌーズ機能をつけているから、まだ起きなくてもいいや」と再び寝てしまうと、今度は副交感神経が高まります。このサイクルを何度も繰り返してしまうと、自律神経系の混乱を招き、知らず知らずのうちに、心身に大きな負担を掛けることになるのです     よって、出来れば目覚まし時計のスヌーズ機能は使わず、一度アラームが鳴ったら起きるようにすることがベストです。それを習慣づけると、自律神経の切り替えも上手くいきやすくなります。     但し、どうしてもそれが難しい場合は、以前同コラムでご紹介させて頂きました起きたい時間と、その20分前の“2回だけ”、アラームをセットする方法を使われるようにされてみられて下さい。       このコラムを読まれて、ご自分の現在のご状況として、 気になる点がありました方や、 興味・関心を抱かれた方は、 どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。     当院では、自律神経失調症睡眠障害(不眠症をはじめ、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、 パニック症、摂食障害(過食症)、心身症、 月経前症候群(PMS)、統合失調症、強迫性障害、 過敏性腸症候群(IBS)、アルコール使用障害など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。