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【心療内科 Q/A】「朝早く目が覚めて二度寝が出来ない時は、どうすれば良いのですか?」

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【心療内科 Q/A】「朝早く目が覚めて二度寝が出来ない時は、どうすれば良いのですか?」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     朝早くに目が覚めて、その後そのまま二度寝が出来ないのは、早朝覚醒の典型的な症状ですが、それが一時的なもので日中の生活に支障を来たさないのであれば、問題ありません     特に高齢になると、老いや健康に対する不安が強くなり、睡眠時間を充分に確保することを重視しがちです。その結果、「朝早くに目が覚めるのは異常」「もっと長く眠らないといけない」といった考えに拘り過ぎると、余計に眠れなくなり、起きている時も憂鬱な気分になって、気持ち的にも元気に過ごせなくなってしまいます。     朝早く目が覚めても、日中に眠気や倦怠感を感じられたり、不調が生じたりされていなければ、ご自分に必要な睡眠時間は十分に取れていると考えて良いでしょう。無理に二度寝をされようとせず、起床して活動を始めるようにしてください。     但し、朝早くに目が覚めるせいで、日中の生活に支障をきたす場合は、不眠症(睡眠障害)のほか、睡眠相前進症候群うつ病の可能性があるので、心療内科精神科をはじめとした医療機関を受診されることをお勧め致します。     私たちにとって必要な睡眠時間は脳が調整しており、それ以上の時間眠ろうとされても、中々眠れるものではありません。ところが、朝早くに目が覚めてしまうと「もう少し眠ろう」として、暫く寝床の中で過ごす方が多いようです。     ある調査によると、寝床に居る時間と実際に眠った時間が一致しているのは20代までであり、30代以降は徐々に差が開いていきます。特に60代以降になると、早い時間から床に就き、寝床に居る時間は長くなるにも関わらず、実際の睡眠時間は減っていくため、より一層「眠れない」という感覚を顕著に覚えてしまうのです。       当院では、睡眠障害(不眠症)うつ病をはじめ、 自律神経失調症、躁うつ病(双極性障害)、適応障害、 心身症、ストレス関連障害、不安症、パニック症、 月経前症候群(PMS)、摂食障害(過食症)、強迫症、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 統合失調症、過敏性腸症候群(IBS)など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。