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【心療内科 Q/A】「女性は男性よりも『うつ病』になるリスクが高いのですか?」

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【心療内科 Q/A】「女性は男性よりも『うつ病』になるリスクが高いのですか?」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     統計的な観点から、女性のうつ病患者様は、男性患者様の「約2倍」いると言われています。     女性は一生涯の内、思春期、妊娠・出産、更には更年期(閉経期)といったライフサイクルの中で、女性ホルモンの産出が激しく変動し、それが気分の変動に大きく関係すると言われています。     うつ病になると、セロトニンやノルアドレナリン等の脳内の神経伝達物質が不足しますが、女性ホルモンの一つであるエストロゲンには、これら神経伝達物質の正常な働きを助ける作用があることが、近年の研究で分かってきています。     女性のうつ病の発症率は、このエストロゲンの変動が激しい時期に高くなっていますよって、女性の場合、こうした女性特有の医学的(身体的)要因に、心理的・社会的・環境的要因が加わって、うつ病を招きやすくなっていると言われています。     女性特有の気分障害うつ病は「気分障害」の一つに位置付けられています)としては、月経前症候群(PMS)、月経前気分不快障害(PMDD)、マタニティー・ブルーズ、産後うつ病、閉経期うつ病、閉経後うつ病…といったものが挙げられており、それだけ女性のうつ病に対するリスク要因が高くなることがお分かりになるかと思います。       このコラムを読まれまして、 ご自分の現在のご状況として気になる点がありました方や、 興味・関心を抱かれた方は、 どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。     当院では、うつ病・躁うつ病をはじめ、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症含む)、 不安障害、適応障害、摂食障害、心身症、 パニック障害、睡眠障害、自律神経失調症、 月経前症候群、月経前気分不快障害、更年期障害 統合失調症、強迫性障害、過敏性腸症候群など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。