【心療内科 Q/A】「アルコール使用障害チェックテスト」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック（心療内科、精神科）です。 アルコール使用障害（アルコール依存症）は、早期発見・早期治療が大切なのですが、実際には「いつの間にかそうなっていた」という方は多く、発病に気が付いた時には重症化している場合も少なくはありません。この障害において、非常に簡単で、かつ信頼性が高いチェックテストが、本日ご紹介する「CAGE（ケージ）テスト」です。たった4つの項目に答えるだけで、セルフチェックをすることが可能です。

あなたは今までに飲酒を減らさなければいけないと思ったことがありますか。
あなたは今まで飲酒を批判されて腹が立ったり苛立ったことがありますか。
あなたは今までに飲酒に後ろめたい気持ちや罪悪感を持ったことがありますか。
あなたは今までに朝酒や迎え酒を飲んだことがありますか。

この4つの項目の内、2項目以上に当てはまれば、アルコール使用障害（アルコール依存症）である可能性が疑われるとされています。セルフチェックとしてご活用下さい。このコラムを読まれて、ご自分の現在のご状況として、気になる点がありました方や、興味・関心を抱かれた方は、 どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。 当院では、大人の発達障害（ADHD、自閉スペクトラム症)、うつ病、躁うつ病、不安症、適応障害、睡眠障害、摂食障害、パニック障害、自律神経失調症、月経前症候群、統合失調症、強迫性障害など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック（心療内科、精神科）を宜しくお願い致します。