六本木駅直結、徒歩0分の心療内科・精神科クリニック

【心療内科 Q/A】「『漢方療法が向いている症状』を教えて下さい」 六本木 心療内科 内科 六本木駅ビルクリニック 【心療内科 Q/A】「『漢方療法が向いている症状』を教えて下さい」 六本木 心療内科 内科 六本木駅ビルクリニック

【心療内科 Q/A】「『漢方療法が向いている症状』を教えて下さい」

HOME > 新着情報一覧 > 【心療内科 Q/A】「『漢方療法が向いている症状』を教えて下さい」

【心療内科 Q/A】「『漢方療法が向いている症状』を教えて下さい」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     心療内科や精神科であっても、症状によっては、保険適用内で漢方薬を処方することが可能であることは、同コラムでも何度か記載させて頂きました。     では漢方薬による治療(漢方治療)に向いている症状には、具体的にどのようなものがあるのかを、ご紹介させて頂きます。     漢方治療に向いている具体的な症状としては――   〇 検査上は何も異常が出なかったにも関わらず起こる症状頭痛・肩こり・疲れ…等   〇 病名がつきにくいような慢性的な症状冷え性・胃腸虚弱…等   〇 身体の様々なところに同時に症状が起こる場合月経前症候群(PMS)・不定愁訴症候群…等   〇 疲労やストレスが原因とされている症状自律神経失調症過敏性腸症候群(IBS)…等   体質だからと諦めているような症状:虚弱体質・風邪をひきやすい・寒がり…等   〇 予防が治療となるような症状:アレルギー性の各疾患・花粉症…等       逆に、漢方治療に向かない具体的な症状としては――   ● 緊急の処理や手術が有効な症状   ● 一時的に抑えられるだけでよい症状   自覚症状はなくとも検査で異常が見つかった時       皆様の参考になりましたら幸いです。もしご興味がありましたら、診察の際に医師に直接ご相談下さい。       このコラムを読まれて、ご自分の現在のご状況として、 気になる点がありました方や、 興味・関心を抱かれた方は、 どうぞ当院まで、お気軽にお問い合わせください。     当院では、自律神経失調症をはじめ、 冷え性、睡眠障害(不眠症)、月経前症候群(PMS)、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 うつ病、躁うつ病、不安症、適応障害、心身症、 摂食障害(過食症)、パニック症、更年期障害、 統合失調症、強迫症、過敏性腸症候群(IBS)など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。