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【心療内科 Q/A】「『気象病』のお勧め対策~耳マッサージ」

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【心療内科 Q/A】「『気象病』のお勧め対策~耳マッサージ」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     春先には、急な寒の戻りや気圧の乱降下等により、頭痛・肩こり・眩暈に悩まされる方も少なくありません。今までも同コラムでご紹介してきました気象病(気圧痛)をはじめとした、自律神経失調症もその典型例だと言えるでしょう。     寒暖差や冷えといった外的ストレスにより、肩や首が凝ってしまうと、頭部への血流が悪くなってしまい、頭痛や眩暈の元になります。     そのような時にお勧めなのが、耳マッサージです。耳やその周辺にはツボが400個近くあると言われ、これらのツボが耳マッサージを行うことで満遍なく刺激できるのです。     耳マッサージのやり方は以下の通りです。あくまで「痛気持ち良い」という程度の力で行って下さい。   1.耳を強めに外側に向けて引っ張ります。 2.今度は耳を畳んだり倒したりねじったりしてみましょう。 3.耳の周りを軽くほぐしてみましょう。     これらを行うことで、首や肩に続く筋肉に血流が良くなり、上半身のこりの改善にも繋がります。さらに、頭部への血流がスムーズになるたね、脳の栄養不足を予防する健脳効果も期待できます。       最後に、耳マッサージを行う際の注意点を記載しておきます。   ★耳や手は清潔な状態で行いましょう。 ★温めたタオル等で、事前に耳を温めておくと、より効果がアップします。 ★側頭部やもみあげの周辺の指圧を併せると効果が倍増します。 ★耳がポカポカしてきたら終了です。それ以上は“やり過ぎ”なので気をつけましょう。         当院では、自律神経失調症をはじめ、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 うつ病、躁うつ病、不安障害、適応障害、 摂食障害、パニック障害、睡眠障害(不眠症)、 月経前症候群、統合失調症、強迫性障害、 過敏性腸症候群、更年期障害、心身症など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。