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【心療内科 Q/A】「『入眠障害』を懸念する判断材料を教えて下さい」

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【心療内科 Q/A】「『入眠障害』を懸念する判断材料を教えて下さい」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     睡眠障害(不眠症)は、大きく4つのタイプに分かれています。その中でも入眠障害は、その名の通り、入眠が上手くいかないタイプの不眠症であり、つきが悪く、寝床で横になってから入眠するまでに時間が掛かる」睡眠障害を指しています。     では、その「寝床で横になってから入眠するまでに時間が掛かる」とは、具体的にどの程度の時間を指しているのでしょうか?     一般的には、床に就いて、眠る体制に入ってから、入眠するまでに30分以上かかり、かつ、それをご本人が『苦痛』に感じている場合に、入眠障害と診断されます。     入眠障害の診断のポイントとなるのが、ご本人が寝つきの悪さに悩まされているかどうかです。そもそも、入眠までの時間には「個人差」があり、特に年齢を重ねれば、多かれ少なかれ寝つきは悪くなります。また、入眠に時間が掛かったとしても、一旦眠りに就けば安眠して朝を迎えられることも多いものです。従って、入眠に30分以上掛かったからと言って、一概にすぐさま病的な状態とは言えないのです。     入眠障害として診断されるのは、日中の眠気や倦怠感、注意力や意欲の低下、うつ気分などが現れており、日常生活や社会生活を送る上で支障を来たしてくるような場合です。入眠するまでの時間が明らかに長く、強い眠気などで日中の活動に著しい支障が現れている時に、治療が必要になってくるのです。       当院では、 睡眠障害(不眠症)自律神経失調症をはじめ、 うつ病、躁うつ病(双極性障害)、適応障害、不安症、 心身症、アルコール使用障害、ストレス関連障害、 パニック症、月経前症候群(PMS)、摂食障害(過食症)、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 統合失調症、強迫症、過敏性腸症候群(IBS)など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。