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【心療内科 Q/A】「『入眠障害』を引き起こす原因は何ですか?」

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【心療内科 Q/A】「『入眠障害』を引き起こす原因は何ですか?」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     寝床に入っても中々寝つけない入眠障害の最大の原因は、「ストレス」や「眠れないことへの不安」といった心の問題です但し、「ストレス」と「眠れないことへの不安」は、分けて考える必要があります。     まずストレスです。ここでの「ストレス」とは日常生活の中で起こる情動的な興奮のことを指します。例えば、職場の上司から叱咤されたり、夫婦喧嘩をされたりすることで、鬱屈が溜まってしまうことです。ストレスが過度に掛かってしまうと、一時的に頭が冴えてしまい、覚醒と睡眠のバランスが乱れ、寝つきが悪くなります     次に、眠れないことへの不安」です。これはある種の心理的なこだわりと言い換えることもできます。特に、寝つきが悪くて苦しまれた経験があると、その分「眠り」に対するこだわりが強くなっていまいます。そして、一定時間(例えば8時間)以上眠れないのは、病気のせいなのではないか、といった不安や心配を抱え込むことになります。その結果、寝床に入った時に、眠れなかったらどうしよう…」といった不眠へのプレッシャーを感じてしまい、入眠が困難になってしまうのです。     上記のような心理的な問題以外で、入眠障害の原因として多いのは、むずむず脚症候群(レストレスレッグス症候群)による足の異常感覚です。むずむず脚症候群の方は、寝床に入っても足のむずむず感が気になり、中々寝つくことができません。そのほか、睡眠相後退症候群によって、入眠障害が起きる方もいらっしゃられます。       当院では、 睡眠障害(不眠症)自律神経失調症をはじめ、 うつ病、躁うつ病(双極性障害)、適応障害、不安症、 心身症、アルコール使用障害、ストレス関連障害、 パニック症、月経前症候群(PMS)、摂食障害(過食症)、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 統合失調症、強迫症、過敏性腸症候群(IBS)など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。