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【心療内科 Q/A】「『人は人、自分は自分』~対人ストレスへの対処方略」

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【心療内科 Q/A】「『人は人、自分は自分』~対人ストレスへの対処方略」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     仕事のプレッシャーや育児・介護疲れといった精神的なストレスも、自律神経を乱す大敵です。中でも、避けて通れないのが、対人関係によるストレスでしょう。     他の人が自分の想定外の行動をされて戸惑われたり、他の人と自分を比べて劣等感を抱かれたり…等々、これらは私たちの心を蝕むストレスとなり、自律神経のバランスを崩す原因になります。何故なら、対人ストレスは自分一人では解決しづらく、その分悩みが深刻化しやすいからです。     そうしたストレスから自由になるには、人は人、自分は自分という考えを持つことが大切です。自分の中にブレないを持ち、他人の意見に左右されない自分自身の価値観を据えるのです。     とはいえ、全く人目を気にしない、コンプレックスを持たない等ということは、そう簡単に実践できるものではありませんし、TPOを考えたり向上心に繋げたりという側面では“ある程度”の意識は必要でしょう。     そこで重要になってくるのが、敢えて「気にしないように」と意識するのではなく、「放っておくこと」へと考えをシフトすることです。例えば、自分の心が乱れそうなSNSやネットの情報、ニュースは見ないようにする、自分がより楽しく興味が沸くことに関心を注ぐ…等々、自分自身を優しく慈しんでみられて下さい。他者や環境に振り回されるのではなく、自分の中に豊かな世界を築いて下さい。     それこそが、自律神経を整えるのみならず、ひいてはご自身の“人間力”を磨く第一歩であり、幸せへの近道にもなるのです。       当院では、ストレス関連障害をはじめ、 自律神経失調症、心身症、睡眠障害(不眠症)、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症含む) うつ病、躁うつ病(双極性障害)適応障害、摂食障害、 パニック障害、自律神経失調症、不安障害、 月経前症候群、統合失調症、過敏性腸症候群、 強迫性障害、アルコール使用障害など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     また、診察と一緒に、専門の心理士(臨床心理士・公認心理師)資格を持ったカウンセラーによるカウンセリングも行っております。カウンセリングをご希望される患者様は、診察時に医師にご相談下さい。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。