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【心療内科 Q/A】「『ホットミルク』が眠りに良いとされるのは何故ですか?」

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【心療内科 Q/A】「『ホットミルク』が眠りに良いとされるのは何故ですか?」

A. 医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)です。     牛乳にはトリプトファンというアミノ酸が含まれています。トリプトファンは、不安や緊張を取り除き、自律神経を整えるセロトニンの原料になります。そして、さらにこのセロトニンを原料として「メラトニン」が作られます改めて言うまでもありませんが、メラトニンは睡眠-起床を司る上で不可欠な物質です。     これらの理由から、ホットミルクは「眠りをもたらす飲み物」と言われてきました     但し、牛乳に含まれるトリプトファンは微量です。よって、牛乳を飲んだからと言って、眠りやすくなる訳ではありません。温かい飲み物を飲むとホッとすると感じられる方が多いと思いますが、そういった意味でリラックス効果が期待できるでしょう     ホットミルクには、覚醒作用のあるカフェイン含まれていませんので、寝る前に飲まれても全く問題はありません。その他、寝る前にお勧めの飲み物としては、カフェインを含まず、香りにもリラックス効果のあるハーブティーもお勧めです。       当院では、 睡眠障害(不眠症)自律神経失調症をはじめ、 うつ病、躁うつ病(双極性障害)、適応障害、不安症、 心身症、アルコール使用障害、ストレス関連障害、 パニック症、月経前症候群(PMS)、摂食障害(過食症)、 大人の発達障害(ADHD、自閉スペクトラム症)、 統合失調症、強迫症、過敏性腸症候群(IBS)など、 皆さまの抱えるこころのお悩みに対して、 心身両面からの治療とサポートを行っております。     今後とも、医療法人社団ペリカン六本木ペリカンこころクリニック(心療内科、精神科)を宜しくお願い致します。